はじめに
設計や、手順を考えるときに気をつけたいこと気をつけていることについて
簡単に書いてみる。
気をつけたいことはなにか?
パッと思いつく範囲であげてみる
- 本当に必要なのかを考える
- 何よりも問題を解決する
- 問題を正しく理解する
- 複数の案を出す、選定する
- 少し先の未来について考える
以下、それぞれについてすこし詳しく意味を書いた。
本当に必要なのかを考える
よくよく考えると解決しなくて良いこともある
一時的な問題や、とくに困ることがない問題など
何よりも問題を解決する
泥臭くても良いので問題を解決する方法を作る
1つ解決策あれば、ブラッシュアップして別案も作れる。
気持ち的な余裕も違う
問題を正しく理解をする
そもそも問題となっていることを正しく理解していないと
考えた解決策も効果がない、または意味のないものとなる
できるだけ先入観や思い込みは排除するようにしたい。
複数の案を考える
まず1つ解決策を考えたあとは、他に方法はないかを考える。
できるだけ解決できるレベルの案を出すようにする
解決できない案を考えたところであまり比較にならないので、この案はスマートではないという
ものでもよいので他の案を出してpros/consしてみると良い。
比較できる案があることで1つ目の案の良し悪しも明確になる
少し先の未来について考える
最短で問題を解決することは大切だけど、一度引いて少し先の未来について考える。
本来そのシステムは、どういう役割やアーキテクチャーへ向かうべきなのか
考えておくと、複数出した案のなかからどれにするかを選択しやすくなり
判断の精度も上がる。ただし、一度にいろんなことをやろうとしない
まとめ
簡単に日頃仕事のなかで心がけていることを書き出してみた。
いつもすべてを実践できていることわけでもないので時々見返したい。
また何か思い出したら追加する。